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兵庫県南部の島

雪やこんこ 

2020年12月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

冬になると子供の頃にはよく歌う歌があった。
たき火や雪も身近にあり、たき火などは今は都会でも田舎の人家のある場所ではあまりされなくなった。
漁師の町では、ドラム缶で火を焚いてぐるりに人が集まって話をしている風景はよく見たが、最近はあまり見なくなった。

私が育った大阪や今は住んでいる淡路島は積雪は少ないが、雪が降ることもたまにある。ものの数センチも積もれば自動車運転はしない。積雪タイヤやチェーンを持っている家庭も多くない。第一に、積雪時の運転なんかはできないのだ。

【雪やこんこ あられやこんこ。
 降っても降っても まだ降りやまぬ。
 犬は喜び庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる】

子供は雪がチラチラ降ってくると嬉しいものだ。「雪やこんこ」と歌うことだろう。

天気予報は大寒波が大晦日あたりに来るかもしれないという。
畑に出るのも辛くなるし、雪が数センチ積もるようなことになれば自動車は動けない。そこで、歌うのは

【雪や来ん 来ん あられも来ん 来ん。
 降ってくれるな 戸外に出られぬ。
 俺は食べすぎ腹ふくらませ こたつに潜り込む】



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