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吾喰楽家の食卓

粗食でも美味 

2019年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

前夜は、夕餉の支度が面倒なほど疲れていたので、インスタント焼そばをつまみに、ビールを飲んで済ますことにした。
油が混ざった液体ソースを麺にかけ、かき混ぜる際、それが跳ねて、着ていた白のTシャツを汚してしまった。
シミの数は、大小合わせて30個ほどあった。
油や調味料のシミを取るには、台所用洗剤を使うのが一番である。

ビールを飲み始める前に、シミの一つ一つに洗剤の原液を付け、洗濯機にかけた。
シミが付いていると、たとえ下着でも着るのが嫌になるが、幸い綺麗に落ちた。
ついでだから、ビールを飲み終えてからも、土日に着た余所行きを中性洗剤で洗った。
寝るのが遅くなってしまったが、それが良かったのか、トイレにも起きずに熟睡できた。

昨日の朝餉は、先週のサバ御飯を解凍し、高菜漬をのせて食べることにした。
高菜漬を御飯と混ぜながら食べたら、殆ど炊きたての味と食感だった。
高菜漬を入れずに、冷凍したのは大正解だった。
直感的にやったことだが、高菜漬が入ったのを解凍したら、さば御飯の食感が変わってしまったかも知れない。

昼餉は、先週失敗した納豆蕎麦を、意図的に同じレシピで作った。
ただし、今回は冷凍しておいた生麺なので、茹で時間は20秒長くした。
生麺を茹でたのと同じような、食感に仕上がっていた。
大袈裟な言いようだが、リベンジを果たした感があった。

夕餉は、先週の金曜日に漬け込んだ、鹿児島産黒豚ロースの味噌漬を焼いた。
これに限らず、昨日の献立は、全て先週、用意したものばかりだった。
大したものは、作っていない。
外食が続くと、自分で作ったものは、それが粗食だとしても、美味しく感じる。

   *****

写真
10月21日(月)の昼餉と夕餉



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