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読売新聞東京本社会社見学会 

2019年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

ナビトモ主催の「読売新聞東京本社会社見学&ランチ交流会」に参加した。
その昔、浅草や渋谷で開催された、オフィシャルオフ会や各種イベントに参加してきたが、既に卒業したつもりでいた。
長兄は、ジャーナリストだったが、私は、その種の職業に就く気はなく、就職先は商社だった。
とはいえ、新聞社の仕事には、非常に興味があった。
今回、発行部数世界一を誇る、読売新聞社を見学できることを知り、参加したくなった。
ランチ交流会なので、会費が安いことも、背中を押した。

読売新聞東京本社3階の集合場所である、よみうりショップ前に午前10時に着いた。
1分遅れで、ナビトモのスタッフと思しき女性が来たが、程なく、その場を離れた。
受付開始は10時15分からなので、長椅子に座って集合場所を注視していたが、定刻になっても受付が始まる気配はなかった。
そのうち、もう一人のスタッフが来て、私が受付をしていないことに気が付き、声を掛けてくれた。
受付はショップの前ではなく、上りエスカレーターを下りた所でやっていた。
私が待っていた場所からは、死角になっていたのだ。

ナビトモの参加者18名、同スタッフ2名、一般見学者2名は、100人以上は入れると思われる部屋に案内された。
新聞社のスタッフから、スライドや動画を使って、新聞ができるまでの説明を受けた。
その後は、校閲(こうえつ)の体験である。
400字余りの文章から10ヶ所の間違いを探すのだが、決められた時間内に4ヶ所しか見付けられなかった。
校閲のコツは、間違い易い箇所である、数字、同音異義語、固有名詞を重点的に探すことだと、説明を受けていた。
ところが、実際に校閲をしてみると、そのことが頭に入っていなかったのだ。

次は、私にとってのメインイベントである、編集局の10階を見学した。
編集部に多いのは、時計とテレビ、全く無いのは間仕切りだったが、理由は直ぐに分かった。
一部が吹き抜けになっていて、9階にある編集会議場所が、上から見学できた。
編集会議は、1日2回、全国の支局も参加して、テレビ電話で開催されるそうだ。
広々とした編集室には、意外と人は少なかったが、考えてみたら、取材記者が会社に居ては仕事にならない。
この日の読売新聞朝刊(第1面)にある広告欄を、見学者の集合写真に替え、A3サイズに縮小した、見学記念号を頂いて見学は終了した。

※(明日、ランチ交流会の様子と、全体の感想を投稿する予定)

   *****

写真
9月27日(金)撮影:校閲クイズと読売新聞見学記念号



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かめきちさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

毎日新聞ですか。
生家では、毎日新聞を長いこと購読していました。

思い通り行かないのが、人生ではないでしょうか。

2019/09/30 14:00:47

昔の記憶

かめきちさん

が蘇りました。私の恩師は毎日新聞の編集委員をやっていまして、人生についていろいろ教わりました。沢山の事を教えてもらいましたが、どれ一つ実行できていないのが負目になっています。

2019/09/30 09:33:47

喜美さんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

良く覚えています。
喜美さんは、窓側でしたね。
確か、窓からは東京スカイツリーが見えました。

でも、何年前だったのでしょうか。
旧ナビから、変わったばかりの頃でしたね。

2019/09/28 12:45:03

ナビの会

喜美さん

始めて浅草の会で 私達の会の代表で
私二人で行った時に前に座られた方が
語喰さんでしたね あれ何年前でしたか 心臓手術から何処もいけなくなりました

2019/09/28 11:33:02

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