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yukiの一人歩き

連休に思う 

2019年04月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


10連休というのが始まった。何でこんなに休むのだろう? 現役の頃、初めての地方赴任先は名古屋だった。年末年始は、二日だけ休みが取れた。私は希望して31日と元旦を取らせて貰った。しかし、これはすごい反発を食うことになった。それはそうだ、元日に休める人は、もう一日は外れの日になるのが普通。それを連休で貰ってしまったのだから。それでも30日は仕事が終わってから、最終の準急で東京に戻り、実家着は夜中、元日は、おせちを食べてすぐにまた名古屋へ戻った。 次の年から5年間、元旦は出勤となった。最悪の年は、30日と2日に休みがきたが、2日に出勤の人が出られなくなり、替わりに出たので、休みは12月30日、一日だけ。 年間を通じて、交代勤務だったし、休日は日曜祭日だけだったから、連続して休めるなんて、考えも及ばなかった。時には、僅かな休日に休出するので、月の休みが3日ということもあった。 国がせっせと休みを増やしだした。ヨーロッパ辺りから、日本人は働き過ぎだと、痛烈な批判があったようだ。それに応えたから、こんなに祭日が増えたのかどうかは、分らないが、しっかり働いていたから、平成の初めには、日本は、世界でも有数の経済国になっていたのだ。 今や、日本は世界一の祝祭日数を誇る。アメリカやフランスなどヨーロッパの国の約2倍。確かに、日本では長期の有給休暇を取らない。本当に沢山休んでいる国や会社は、伸び悩んでいるではないか。連休に浮かれていないで、国を立て直すために、もっと働けないものだろうか。 しかし、残業100時間を越え、ストレスに心を病み、つらい生活を送っている人が増えている。休みが増えれば、こうした人が減るわけでもなかろう。ストレスフリーで、効率を上げられる仕事の仕方、それが求められているのだろう。ストレスの発生源である東京から、離れるだけでもいいと思うのだけれど。 

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