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吾喰楽家の食卓

鯖の味噌漬 

2013年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

鯖には不飽和脂肪酸が多く含まれるので、大いに食べた方が良いそうだ。
魚津に居た頃、回転寿司屋で昼餉を食べることが多かった。
回転寿司と云っても、店の裏で機械を使って寿司を拵えるのではなく、目の前で職人さんが握ってくれるのだ。
行く度に〆鯖を食べていたので、注文をしない内から握ってくれるようになった。
回転している寿司の中に、〆鯖があってもである。
酒の肴としても、〆鯖は美味しい。

   *****

一時期、鯖の味噌煮に嵌まったことがある。
高速道路のパーキングや、街中にある食堂で‘鯖の味噌煮定食’を見付けると、食べたくなってしまうのだ。
大概の店は、業務用に真空パックしてあるのを、電子レンジで加熱するだけである。
だから、何処の店でも同じような味だ。
だから、無難とも云える。
出歩くことが少なくなってからは、余り食べなくなった。

   *****

今回の鯖は、市販の味噌漬を焼いたものだ。
此処に鯖が登場するのは珍しいことだが、久し振りに食べたくなったのである。
子供の頃から食べ慣れた味ではあるが、少し重く感じた。
結果的には大丈夫だったが、胸焼けしそうな気がしたのだ。
今回の献立は、半世紀前にもあったような品揃えになった。
晩酌は清酒(原酒)の冷や一合だけで御積もりにした。

*****

写真
1月21日(月)の夕餉



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そよかぜさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

多分、悔いは誰にでもある筈ですよ。
自分の場合、直後は、出来ることは全てしたという、満足感に似た気持でした。
ところが、色々出てきます。
やむを得ないことです。

原則として4皿にしています。
献立が決まらないときは、先に器を4枚並べて、何を盛るか考えます。
見た目を含め、4皿のバランスは考えますが、いつも上手く行くとは限りません。

2013/01/23 20:38:17

思い出します

さん

吾喰楽さん、こんばんは。

鯖の味噌煮は亡き夫の好物でした。
私は鯖にはアレルギーはないのですが、一度しめ鯖に当たって酷い蕁麻疹が出てから苦手になりました。

だから年に一度くらいしか作ってあげなかったけれどその日はとても喜びました。
今はもっと作れば良かったと悔いが残ります。

みそ漬けはお口にあいませんでしたか?
でもいつもそうですが、品数も多く栄養バランスも良いですね。

2013/01/23 17:57:43

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

ブログでは「重い」と表現しましたが、そう、味が強すぎるのですよ。
決して不味くはありませんが・・・

日本でもノルウエー産は出回っています。
三枚におろして、骨なしの半身で売っています。
味は安定しているようです。
縞模様がはっきりした品種です。
国産は、マサバとかゴマサバが多いですよ。

2013/01/23 09:42:08

吾喰楽さん

ウイールマンさん

日本にいる時は、鯖はその味の強さから、好きではなかった魚ですが。 
最近当地では,ノルウエー産の鯖がでまわっています。
これはよく脂が乗っていて、それでも鯖特有の魚くささはありませんが。 日本にもあるのかな?

2013/01/23 08:57:17

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